ヒットパターン考察

はるきち

2010年07月02日 10:59

最近釣り場で気付いた事を少々。

実釣の前にアジが明らかにそこに居る事が分かってます。が、どうしても喰わない時があります。

勿論ワームチェンジやジグへのウエイトを変えてレンジを探ったり、リフト&フォールやトゥイッチを

織り交ぜたりしながら色々と試行錯誤するんですが・・・その時のアジの様子は、

①リトリーブの場合途中まで追ってくるのが見えるが手前までくると追うのをやめて逃げる。

②ライズ直後に近くに投げて誘っても全く反応しない。ワームに気付いてる筈なのに無視される。

こんな感じです。


①については、少ない経験からいくつか原因が解りました。

〇手前まで引いてきた所で自分(釣り人)の存在がアジに視覚的に気付かれて逃げられる。

〇手前まで引いてくるとロッドからワーム間のラインが短くなり、ラインの遊び的なものが少なく
なる事によって僅かなロッド操作&リールの巻きムラ等がワームの動きにシビアに出て違和感を持たれる。また、常夜灯が効いている所では手前の光量の強い域に入ってワーム自体が見切られる。


主にこの二点かと。

特に自分の存在が見切られるのは、こちらもアジが見えている=アジも当然見えているので、

釣り場に入った最初のうちはかなり意識して注意した方がいいと感じます。

しかし、この二点があっても尚手前でバイトして釣り上げることも多いので、その時はこの二点を打ち消す

程アジの活性&食い気が高い時だと思います。問題はそうでないアジが神経質な時の場面・・・

そういった時は、途中でワームを上下させたり徐々にリトリーブスピードを落としたりする事で試せるん

ですが・・・投げてすぐトゥイッチを掛けてワームをアピールするとアジがその存在に気付き活性が上がる

のは実感しますが、その後リトリーブに追尾してきてる最中にアクションを入れるとアジが違和感を感じる

のか、離れてしまう事が多い(腕?・・;)気がします。なので、どうにも逆効果なアクションに思えて

咄嗟に実行できないというか。しかし、こういった時にもう一歩踏み込んで色々試してみない事には、

状況を打破できない気がするのも事実。まあ、私に余裕が無いのも一つの原因かと・・・(´∀`;;


②の場合、いわゆるこれがよくいわれる 『アミパターン』 なのか?と、最近気付き。

今更やっとこの手強さを実感できるレベルに(遅笑) しかし、これについては 『これを試してダメなら

諦める』 と思える攻め方を二通りほど勉強させてもらいました。

一つは 『Kガケ・Oガケ』 などを使う攻略法。もう一つは、とにかく全てをミニマムに。

特に最初の攻略法は、何と言うか・・・流石、と思わせるものがありました。

という訳?で、私のマリアと双肩のフェイバリットワームを載せてみました(^^)

このワームは、匂い(集魚剤?)に特徴を感じます。私はこれに効き目を感じてます。



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