アジングでのバイト&フッキングについて

はるきち

2010年10月07日 23:03

今の時期アジがよく釣れるので、アタリとアワセについて色々試してます。












特にジンタサイズは育ち盛りの食欲旺盛で、しかもルアーに対しても免疫不足&警戒心が薄いのか

リトリーブ中に一度カツッとバイトがあった後もワームを執拗に追い掛けてくるし絡んできます。

これが一尾なのか複数チェイスの交互バイトなのかは不明ですが・・・

最初のバイトの時に前アタリが取れて電撃フッキングできれば言う事無いんですが、さすがに毎度毎度

それが出来る領域までは程遠いので。(稀には感知して掛けれたパターンもありました!^^)

で、最初のバイトはあまりにも突然すぎるし超ショートバイトなので私側はほぼオートスルー状態(棒笑)

しかし、その直後竿先を送り込んでラインテンションを急激に抜き、フリーフォール状態で落とす。

(テンションフォールでもいいと思いますが、よりフリーに近い方が喰ってきやすい印象を受けたので・・・)

ここが意識してやってみると初めは意外に難しく感じました。普通、普段は常にバイト→即フッキング

スタンバイ状態でやってますよね?これが原因だと思いますが、慣れてくると案外できるようになります。


何故電撃フッキングではなく落とす必要があるのか?というと、二つ理由があるんです。

一つは、飛距離と操作性の兼ね合いで私は2gのジグヘッド(メバル弾丸 JH-83 2.0g #8 )

を使うので、相手がジンタにしては少々重い設定。

なので、テンションを掛けたリトリーブ時には抵抗の関係か一気に吸い込めずショートバイトになる事が

多い印象。なので、ラインテンションを敢えて抜いてジンタの弱い吸い込みでも食い易くする状況を作る。

二つ目は、今まで泳いでいたベイトがアジの口撃を受けて弱り、落ちていくイメージ・・・。

これによってアジにワームを本当の生き物だと認識させる。(思うのか?^^;)


そして、アジが落ちていくワームを追い掛けていき・・・(または下から食い上げる?)

この間もワームは落ち続けてるので、その分ラインにも徐々にハーフテンションが掛かってきてて、

アジがバイトしてくればカツカツと手応えは感じられます。勿論そこで電撃フッキングで掛ける事も

できます。が、色々なパターンを書きたいので敢えてそこをスルーして・・・

ここからはある程度想像の釣りになります。 フォール中のバイトでもアワセて掛かりそうにない

ものも感覚的にあります。その場合、そのまま落としていき・・・そして、今・・・喰った。

この部分が想像の間というか、タイミングというか。^^; ここで更に2パターンに分かれます。


①縦に一発電撃シャクリを入れる。いわば、イマジンフッキング。 (ヨーコ笑)

これは、掛かればヨシ、空アワセになっても次へのアクションになるので大丈夫。^^;


②聞きアワセのようにゆっくり竿先を上げていき、咥えていればそれとなく穂先に重みが感じられます。

ここで電撃フッキング or ルルルっと手応えが掛かった時に、スウィープフッキング。



これらは少し前に釣行記でも書きましたが、より具体的な内容で。

私的には、イマジンフッキング・・・文章で書くとマグレ合わせのように思えますが、その実、全体的に

かすかにラインからの情報を得て実行してるような気もします。気もしますって・・・何なの自分?;^^;;

勿論、バイト→電撃フッキングもキマった感があって超スカッとしますが!

・・・実は、真のイマジンフッキングもかなり好きな釣り方だったりします。

あの、バクチ的ドキムネ感もたまに当たると妙に嬉し楽しや・・・って所ですかね?

どうせなら、それも楽しみの一つくらいで考えてた方がより面白いかも・・・などと。



ここまでの流れを基本にして更に色々なパターンがありますが、書くのも面倒だし 

また色々と実戦してみてから書いてみます。



あ、あと。この記事はあくまで、釣れてる時の余興程度に考えて下さい・・・。d^^;;


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